1: 動物園φ ★@\(^o^)/ 2016/05/03(火) 12:59:07.16 ID:CAP_USER9.net
田嶋コウスケ 2016年5月3日(火) 11:35
岡崎慎司とレスターの“相思相愛な関係”
快挙を支えた精力的なプレーと人間性
1年前は残留争いをしていたチームが初の快挙
オールド・トラフォードでの決定はかなわなかったが、翌日、トッテナムが引き分けたことでレスターのリーグ制覇が決まった
レスター・シティが、ついに栄冠をつかんだ。
1884年創設のレスターにとって、トップリーグでの優勝は初の快挙。
思い返せば、ちょうど1年前の今ごろは残留争いを演じていたが、わずか12カ月後に猛者ぞろいのプレミアリーグで頂点に立った──。
そして、イングランド挑戦1年目の岡崎慎司にとっても、まさかの国内制覇となった。
日本人選手としては、2001?02シーズンにアーセナルで優勝した稲本潤一(リーグ戦の出場はなかった)、12?13シーズンにマンチェスター・ユナイテッドに在籍していた香川真司に次いで3人目の偉業達成だ。
5月1日、「夢の劇場」オールド・トラフォードでの優勝決定はかなわなかったが、翌日に2位のトッテナムがチェルシーと引き分けたことから、レスターのリーグ制覇が自動的に決まった。
レスター市内のバーと中継を結んだ国営放送『BBCニュース』はトップニュースでレスターの優勝決定を伝え、「個人競技ではあり得るが、団体競技のリーグ戦ではまれに見る世紀の大番狂わせ」と報じた。
まさに、奇跡のリーグ優勝である。
「FWの4番手」から欠かせない存在に
とにもかくにも、今季のレスターはサプライズの連続だった。
「降格候補」のはずの彼らが昨年11月下旬に初めて首位に立つと、シーズンの折り返し地点を2位でターン。
ここから順位を落としていく……と思いきや、むしろ守備の安定度を高めて、組織として成熟度をどんどん深めていった。
同様のことは、岡崎にも当てはまる。
入団当初の序列は「FWの4番手」。
開幕当初にレギュラーの座をつかみかけたが、秋ごろになると控え要員となり、先発とベンチスタートを繰り返した。
しかし、年が明けると定位置を確保し、1月13日のトッテナム戦からは、不動のレギュラーとして16試合連続の先発出場。
今や、レスターにとって欠くことのできない存在になった。
では、なぜ岡崎はここまでレスターにフィットできたのか――たたでさえ、外国人選手には適応が難しいとされるプレミアリーグが舞台である。
さまざまな要因が考えられるが、2つのテーマからその理由を探ってみたい。
http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201605030001-spnavi
岡崎慎司とレスターの“相思相愛な関係”
快挙を支えた精力的なプレーと人間性
1年前は残留争いをしていたチームが初の快挙
オールド・トラフォードでの決定はかなわなかったが、翌日、トッテナムが引き分けたことでレスターのリーグ制覇が決まった
レスター・シティが、ついに栄冠をつかんだ。
1884年創設のレスターにとって、トップリーグでの優勝は初の快挙。
思い返せば、ちょうど1年前の今ごろは残留争いを演じていたが、わずか12カ月後に猛者ぞろいのプレミアリーグで頂点に立った──。
そして、イングランド挑戦1年目の岡崎慎司にとっても、まさかの国内制覇となった。
日本人選手としては、2001?02シーズンにアーセナルで優勝した稲本潤一(リーグ戦の出場はなかった)、12?13シーズンにマンチェスター・ユナイテッドに在籍していた香川真司に次いで3人目の偉業達成だ。
5月1日、「夢の劇場」オールド・トラフォードでの優勝決定はかなわなかったが、翌日に2位のトッテナムがチェルシーと引き分けたことから、レスターのリーグ制覇が自動的に決まった。
レスター市内のバーと中継を結んだ国営放送『BBCニュース』はトップニュースでレスターの優勝決定を伝え、「個人競技ではあり得るが、団体競技のリーグ戦ではまれに見る世紀の大番狂わせ」と報じた。
まさに、奇跡のリーグ優勝である。
「FWの4番手」から欠かせない存在に
とにもかくにも、今季のレスターはサプライズの連続だった。
「降格候補」のはずの彼らが昨年11月下旬に初めて首位に立つと、シーズンの折り返し地点を2位でターン。
ここから順位を落としていく……と思いきや、むしろ守備の安定度を高めて、組織として成熟度をどんどん深めていった。
同様のことは、岡崎にも当てはまる。
入団当初の序列は「FWの4番手」。
開幕当初にレギュラーの座をつかみかけたが、秋ごろになると控え要員となり、先発とベンチスタートを繰り返した。
しかし、年が明けると定位置を確保し、1月13日のトッテナム戦からは、不動のレギュラーとして16試合連続の先発出場。
今や、レスターにとって欠くことのできない存在になった。
では、なぜ岡崎はここまでレスターにフィットできたのか――たたでさえ、外国人選手には適応が難しいとされるプレミアリーグが舞台である。
さまざまな要因が考えられるが、2つのテーマからその理由を探ってみたい。
http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201605030001-spnavi
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